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フローレンスパープル&ホワイトベルのトマトソースのっけもり

ソースの作り方

<材料>

辛み用 タバスコ・ホットバナナ(新商品予定)・アンチョ(未商品)  合挽きミンチ(お好みでどうぞ) 玉ねぎ にんにく  スィートバジル・オレガノ

エバーグリーントマト(グリーンソース用)

ネオローマ・キャンディチェリー・ブラックプラム(レッドソース用)

<作り方>

①辛み用材料・玉ねぎ・にんにくはみぎん切りにしひき肉と一緒に炒めます。

②トマトは皮をむきざく切りにして鍋で中火で煮込みます。

③1の材料を2に合わせます。そのまま中火にかけ塩・ブラックペッパーで味を整えハーブ類を加え水気を飛ばします。

ナスの準備 輪切り(厚みは好みで)アク抜きし片栗粉を付けフライパンで両面を焼きます。

お好みでまぐろのソテーやチーズをはさんで下さい!ソースを乗せればOK!  

  


ピザとルッコラ

イタリアンサラダで人気の高いルッコラはゴマの香りのする健康野菜の1つです。ルッコラには大きく分けて2種類あります。

2年草のルッコラ(エルーカ)と多年生のワイルドロケットセルバチコです。

本場のイタリアでは、セルバチコをピザに散らすそうですが、香り、味ともに強いので、日本ではルッコラ(エルーカ)の方が人気が高いです。もちろん香り高いセルバチコもお薦めですよ。

春先や秋に種蒔きし、草丈5~10㎝位のものを早どりでご利用下さい。[下記画像はルッコラ(エルーカ)です。]

激辛チリソース2011

ご無沙汰しています。またまた久しぶりのタネ子更新です。今年こそは改心して、まじめにタネ子活動をお伝えしたい、と考えています。


昨年末2011年度試作品のトウガラシでチリソースを作り、またまた試食しました。2010年度はジョロキアなどあまりにも辛過ぎるソースのため、スタッフやその家族(ペットを含む)から「ソースとして利用の範囲外」との酷評をいただきました。なので、今年は中間的辛さのトウガラシで挑戦です。

品種は、ハバネロ赤ハバネロオレンジファイヤードラゴンカンコクカイエンヌタバスコオレンジドラゴンパラピーノレッドシューティングスタータイゴールドホットチェリーホットバナナダガーポッドアフリカンバードなど。他に試作品としてAnch, California Mild, Joe E Parker, Portugal Hot, Santa Fe Grande, Serrano など。

材料(小瓶約1つ分)
   トウガラシ 両手に1盛り
   タマネギ  1/2個ぐらい
   生マンゴー 1/6個ぐらい
   アップルビネガー 50ccぐらい
   塩 大匙1/2  

作り方  ①必ずビニール手袋をはめ、トウガラシのタネと胎座を取り除きます。できれば箸やスプーンなど道具を使って作業しましょう。手袋をしていても後で指先がヒリヒリして大変なことになります。
②すべての材料をフードプロセッサーでよくかき混ぜ、ドロドロにします。
③材料を鍋に入れ、弱火で約3~5分、軽く煮詰めます。
④煮沸消毒したビンなどの容器に入れて冷蔵庫で保存します。早めに食べきって下さい。長期保存したい方は、冷凍すると良いでしょう。

注意点  藤田種子では全行程を屋外で作業しました。台所などで作業されると、のどが弱い方や子供さんなどはカプサイシンで大惨事!になりますのでご注意下さい。またトウガラシを触った手で、顔や目などを触るのは厳禁です。

中間的辛さのトウガラシは大好評でした。「これなら唐揚げやフライにも合う。」 また、中華料理店を営む東京S店さんの協力で、トウガラシのごま油漬け・味噌漬け・醤油漬けなども試食することができました。まーこれが旨いのなんのって。お使いの調味料自体が良い品なんだと思いますが、あまりの良い風味に悩殺されてしまいました。

ブートジョロキアは「世界一」の辛さの座から降りたそうですね。「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー」というそうです。種子取り扱いのお問い合わせを時々いただきます。現在仕入先に問い合わせていますので、今少しお待ちください。

タネ子C

イタリアトマトとサン・マルツァーノ

ピーマン・ナス・トマトなど果菜の種播きシーズンが始まりました。この時期、お客様からよく問い合わせがあるのが「イタリアトマトF1サン・マルツァーノ、価格が違うほか、どんな違いがあるんでしょうか?」「どちらの方が美味しいんでしょうか?」です。

「イタリアトマト」も「サン・マルツァーノ」も同じ加工用トマトです。どちらもソースにすると最高に美味しいです。

この2種類は形状と味が異なります。

イタリアトマトです。全体にちょっと細長い感じで、お尻の先が少しとがっています。加熱すると、トマトの風味と酸味が絶妙のバランスで味わえます。

イタリアトマトの断面です。

サン・マルツァーノです。イタリアトマトと比べると、ころんとした丸い形をしています。加熱すると、トマトの風味と深いコクが味わえます。酸味はイタリアトマトより少ないです。

サン・マルツァーノの断面です。

どちらが美味しいか、は、はっきり言って個人の好みです。うちの子供らは悲しいかな生のトマトは嫌いで食べません。でもトマトソースにすると、パスタでもシチューでもオムライスでも何でも「旨っ!」  何でやねん。

タネ子C

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